夢先案内人では、事業再構築補助金の採択実績を豊富で採択から補助金をもらうまで継続的にサポートを行っています。
補助金申請をしたいがどうしたらいいのか心配な方は無料相談を行っていますので是非一度お問い合わせください。
コロナ禍に始まった事業再構築補助金も2024年11月に第12回公募の採択発表があって一区切りがついた形になりました。
先日、令和6年度補正予算が成立しましたが2024年末に入り少しづつ概要が固まってきたようなので、今回は2025年注目の中小企業新事業進出補助金について記載していこうと思います。
目次
中小企業新事業進出補助金について
中小企業庁よりチラシが公開されましたので下のリンクに貼っておきますが、2024年末現在は補助金事務局を公募している状況です。
いつ公募されるのか?
補助金事務局公募の内容を見てみると、2025年4月までに公募要領を公開すると記載されていますので第1回の募集は2025年4月頃になると思われます。
何回くらいの公募がありそうか?
2026年度末までに4回程度の公募と採択予定件数は6000件程度と記載されています。
採択件数と採択率はどのくらいが想定されるか?
1回当たり1500件程度の採択となりますので、仮に直近の事業再構築補助金第12回公募での応募数7664件だと想定すると19.5%、約2割程度の採択率が想定されることになります。
どのくらい補助金がもらえるか?補助率はどのくらいか?
補助金の上限額と補助率は、従業員20名以下だと最大2,500万円(1/2補助)なので、5,000万円の事業をすると2,500万円の補助金が支給されます。
補助金採択のためのコツ
補助金が採択されるためのポイントはなんといってもルールを把握することです。
中小企業新事業進出補助金の目的
新事業進出補助金の目的は大きく分けて3つになります。
①既存事業と異なる事業への前向きな挑戦
②新市場・高付加価値事業への進出
③賃上げにつなげる
ルールは公募要領という冊子に記載されていますがおそらく公開されるのは2025年4月以降になりそうです。
しかし、現在公開されている目的や概要はほとんど事業再構築補助金と変わりません。
事業再構築補助金もそうでしたが補助金は第1回目が採択可能性が高まると感じます。
ライバルが少ないことや補助金の攻略情報が出回らないためです。
もし応募を検討する事業者の方は、事業再構築補助金の事業計画書をベースに早めから準備、作成していくと採択へ近づけそうです。
夢先案内人では、事業再構築補助金の採択実績を豊富で採択から補助金をもらうまで継続的にサポートを行っています。
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それでは今回はこのへんで。